CCFXStringSet クラス

順番に並んだ文字列セットを表す抽象クラス 文字列を文字列セットに追加することができます。また、数字インデックスによって文字列を取り出すこともできます (文字列のインデックス値は、1 から始まります)。文字列セットを作成するには、CCFXRequest::CreateStringSet を使います。

クラス メンバ

virtual int AddString( LPCSTR lpszString )

CCFXStringSet::AddStringにより、リストの最後に文字列を追加します。

virtual int GetCount()

CCFXStringSet::GetCountにより、リストに含まれている文字列の数を取得し ます。

virtual LPCSTR GetString( int iIndex )

CCFXStringSet::GetString により、渡されたインデックスに位置する文字列を取 得します。

virtual int GetIndexForString( LPCSTR lpszString )

CCFXStringSet::GetIndexForString により、渡された文字列のインデックスを取 得します。

CCFXStringSet::AddString

構文

int CCFXStringSet::AddString(LPCSTR lpszString)

説明

リストの最後に文字列を追加します。

戻り値

追加された文字列のインデックスを返します。

パラメータ

パラメータ
説明
lpszString
リストに追加する文字列

次の例では、3 行の文字列を文字列セットに追加し、追加されたその項目のインデックスを保存しています。

CCFXStringSet* pSet = pRequest->CreateStringSet() ;
int iRed = pSet->AddString( "Red" ) ;
int iGreen = pSet->AddString( "Green" ) ;
int iBlue = pSet->AddString( "Blue" ) ;

CCFXStringSet::GetCount

構文

int CCFXStringSet::GetCount(void)

説明

文字列セットに含まれている文字列の数を取得します。この値を
CCFXStringSet::GetString 関数と共に使うと、セット内の文字列を繰り返し取り出し続けます (リスト内の文字列のインデックス値は 1 から始まります)。

戻り値

文字列セットに含まれている文字列の数を返します。

次の例では、GetCount と共に CCFXStringSet::GetString を使って文字列セットから繰り返しデータを取り出し続け、リストの内容をユーザに返します。

int nNumItems = pStringSet->GetCount() ;
for ( int i=1; i<=nNumItems; i++ )
{
          pRequest->Write( pStringSet->GetString( i ) ) ;
          pRequest->Write( "<BR>" ) ;
}

CCFXStringSet::GetIndexForString

構文

int CCFXStringSet::GetIndexForString(LPCSTR lpszString)

説明

渡された文字列について、大文字と小文字を区別しないで検索します。

戻り値

文字列が見つかると、その文字列セット内のインデックスが返されます。見つからない場合は、定数 CFX_STRING_NOT_FOUND が返されます。

パラメータ

パラメータ
説明
lpszString
検索する文字列

次の例では、文字列を検索し、見つからない場合にエラーを返します。

CCFXStringSet* pAttribs = pRequest->GetAttributeList() ;
 
int iDestination =
    pAttribs->GetIndexForString("DESTINATION") ;
if ( iDestination == CFX_STRING_NOT_FOUND )
{
          pRequest->ThrowException(
          "DESTINATION attribute not found."
          "The DESTINATION attribute is required "
          "by this tag." ) ;
}

CCFXStringSet::GetString

構文

LPCSTR CCFXStringSet::GetString(int iIndex)

説明

渡されたインデックスに位置する文字列を取り出します (インデックス値は 1 から始まります)。

戻り値

渡されたインデックスに位置する文字列を返します。

パラメータ

パラメータ
説明
iIndex
取り出す文字列のインデックス

次の例では、GetString と共に CCFXStringSet::GetCount を使って、文字列セットから繰り返しデータを取り出し続け、リストの内容をユーザに返しています。

int nNumItems = pStringSet->GetCount() ;
for ( int i=1; i<=nNumItems; i++ )
{
          pRequest->Write( pStringSet->GetString( i ) ) ;
          pRequest->Write( "<BR>" ) ;
}